Head Cleaner(最適化&高速化)導入 WordPressプラグイン
最近色々と好みのプラグインを導入し過ぎたのかBlogの読込時間がかかる様になってきました。
その為、前から導入していたWP Super Cacheとは別に今回はHead Cleanerを導入してみました。
Head CleanerとはWordPressサイトの <head>
の中身と、フッタ領域を整形し高速化を目的としたプラグインです。
注意:PHP 5 以降のみ対応です。
- IE6 以外の時は先頭に xml 宣言を付与。
- 重複タグや、不要なタグ、コメント、空白を削除。
- <meta name=”description” /> タグが複数ある場合、一つにまとめる。
- <meta name=”keyword” /> タグが複数ある場合、一つにまとめる。
- 話題の <link rel=”canonical” /> タグを追加。
- IE コンディショナルタグを判定して、ブラウザが IE の時だけ対象タグを表示。
- CSS, JavaScript は、ブラウザが対応していれば gzip 圧縮転送。
- 複数ある CSS を media 属性ごとに結合して一ファイルにまとめる。
もちろん、そのファイルには インライン CSS も含まれる。 - CSS を圧縮する。
- CSS に含まれる画像の URL を、データスキーマ URI に変換する。
- 複数ある JavaScript をすべて結合して一ファイルにまとめる。
もちろん、そのファイルには インライン JavaScript も含まれる。 - JSMinで、JavaScript のソースコードを圧縮する。
- JavaScript をフッタ領域に移動することもできる。
- フッタ領域の JavaScript も同様に結合して一ファイルにまとめる。
- Prototype.js, script.aculo.us, jQuery, mootools が複数読み込まれている場合、1回だけ読み込むようにする。
- Prototype.js, script.aculo.us, jQuery, mootools の読み込み順を修正してできるだけコンフリクトが発生しないようにする。
- CSS @import を展開して結合する。 (Ver.1.1.0 以降)
- 管理画面より JavaScript を個別指定して、フッタに移動する。 (Ver.1.1.0 以降)
導入自体はとても簡単ですが、前述したWP Super Cacheと若干干渉したり、個々の環境によりHead Cleanerの設定を細かく詰めていく必要がある様です。
例えば、設定値によりログイン状態では問題無いが、ログアウトした状況下では上手く表示されないと書かれたブログもありました。
無事に設定が終わり読込テストをすると、正確な時間は計ってはおりませんが若干早くりました。
とりあえず私の環境下では今のところ良い感じです。
今後もう少し設定値を詰めていきたいと考えております・・・
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